禁忌の研究所
「企業都市リヒタルゼン」で相次ぐ不穏な事件を追っていた冒険者は、「レッケンベル社」の極秘研究施設である「生体工学研究所」のなかで、レッケンベル社から追放されたはずの研究者「ボルセブ」に出会う。
追い詰められたボルセブは、冒険者を始末するために実験体を解き放つが、実験体は命令を聞かず暴走を起こし、冒険者だけでなくボルセブにも襲いかかる。
自ら作り出した実験体に襲われ困惑するボルセブを問い詰めると、実験体が暴走した原因は分からないという。そして、その暴走にリンクして研究室のなかにいる「コア実験体」が目覚めてしまった可能性があることを告げられる。
コア実験体とは、生体工学研究所に現れる様々な実験体を作り出すためのもととなった13の実験体で、1体1体がそれぞれ固有の能力と絶大な破壊力を持っているという。
実験体の突然の暴走に不審を抱いたボルセブは、原因究明のためにコア実験体のいる研究室の内部へ進入し、彼らを止めてほしいと冒険者に懇願する。
ボルセブの自業自得とはいえ、コア実験体が外界に放たれることだけは避けなければならない。
冒険者は、ボルセブの依頼を承諾する。
研究室の扉の向こうからは、渦巻く怨念が泣き叫ぶ声のように聞こえてきた。
開始条件 | 「レッケンベル社の噂」クエストを一定以上進めている |
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パーティー制限 | 1人以上のパーティーを結成する |
費用 | なし |
一回の制限時間 | 4時間 |
再生成・再入場制限時間 | 入場してから3回目のAM5:00 |
スキル制限 | テレポート(※)、インティミデイト、アイスウォール、スパイダーウェブ、アブラカタブラ、太陽と月と星の感情が使用不能 |
アイテム制限 | ハイローゾイストカード、アゾートが効果を発揮しない。ハエの羽などテレポート機能を持つアイテムも使用不能 |
※「あなたに逢いたい」など、テレポート系機能を持つスキルを含む
STEP 1
クエストの「レッケンベル社の噂」を進行させていくと、生体工学研究所 04で『ボルセブ』(lhz_dun04 151, 276)に出会えます。
彼に話しかけ、「研究室に入る」を選択しましょう。すると、メモリアルダンジョンを生成してくれます。
ただし、パーティーを組んでから話しかけないと生成してもらえません。(1人パーティーでも大丈夫です)
STEP 2
生成予約すると、メモリアルダンジョンの情報ウィンドウが表示されます。ここで表示されている待機順は、生成予約をしているパーティーのうち、現在自分たちのパーティーが何番目なのかを示しています。
この情報ウィンドウは、「Alt+B」で表示・非表示の切り替えが可能です。
STEP 3
ダンジョンが正常に生成されると「作成済みです」と情報ウィンドウに表示されます。
この表示が出たら、すぐそばにある「研究室出入口」にカーソルを合わせて選択しましょう。
そこで「研究室に入る」を選択すると、「禁忌の研究所」ダンジョンに移動します。
一度ダンジョンから外に出てしまうと、再入場することはできません。また、生成したダンジョンへ5分以内に入場しなかったり、全員が退場するなどしてダンジョンに誰もいない状態が続くと消滅してしまいます。
再度挑戦するためには入場してから3回目のAM5:00を迎えないといけないので、操作を誤ってダンジョンから外にでないよう注意しましょう。
STEP 4
「禁忌の研究所」内では、たくさんのモンスターが冒険者に襲いかかってきます。また、先の部屋に進むためには特定の仕掛けを解除しなくてはいけません。
これらを攻略し、3つある部屋を突破しましょう。
最奥の部屋で「コア実験体」を撃退すれば、装備交換やエンチャントに必要となるさまざまなアイテムを手に入れることができます。
- ダンジョンに入場した瞬間、該当キャラクターに以下の制限が付与されます。
・次回生成、入場を可能にするまでの制限時間⇒入場してから3回目のAM5:00を迎えると再生成可能となります。
- 制限が付与されると、クエストウィンドウのリストに「禁忌の研究所入場」が追加されます。制限が解除される目安の日時は、こちらの詳細情報から確認できます。
- ダンジョン内でパーティーを脱退すると、自動的にセーブポイントに戻され、ダンジョンに再入場することはできません。残っているパーティーメンバーは、そのまま生成済みのダンジョンをプレイできます。
- ダンジョン内でログアウトするか、サーバーとの接続が切断された場合、セーブポイントに戻ってしまいます。
- ダンジョンの1回あたりの制限時間は4時間です。4時間経過すると自動的にダンジョンは消滅し、セーブポイントに強制移動します。
- メンテナンスや、サーバーとの接続が切断され正常に終了できなかった場合でも、制限が解除されるまでお待ちいただいたうえ再度挑戦してください。