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新攻城戦とは

新攻城戦とは、ヴァルフレイヤ(アルナベルツ教国)、ニダヴェリール(シュバルツバルド共和国)の2マップに各5ヵ所、合計10ヵ所の砦の争奪戦だ。新攻城戦は、攻城戦と同じ毎週日曜日の20~22時に開催される。
基本的なルールは従来の攻城戦と同じだが、新たな要素が加えられており、より戦術が必要な攻城戦を楽しむことができる。また、砦の所有者となれば、ほかのギルドダンジョンでは入手できないアイテムを手に入れることもできる。
新攻城戦の舞台となる砦は攻め取るには厳しいものばかりだが、それだけの危険を冒す価値はあるだろう。

新攻城戦とは

新攻城戦について

新攻城戦のルール

新攻城戦の実施時間や基本ルールは攻城戦のルールと同じで、エンペリウムの破壊が勝利条件だ。ほかのギルドに占領されている砦を攻撃できるのは、毎週日曜日の20~22時の間のみとなっている。

エンペリウム攻撃中

新攻城戦の特徴

新攻城戦には従来の攻城戦とは違い、砦内部に新たなオブジェクトが設置されている。これらのオブジェクトは防衛側に有利に働くもので、使いこなせば攻めてくる相手に対して大きな効果を発揮する。
なお、このオブジェクトを使用できるのは砦を所有するギルドのみ。そのため、多少ではあるが防衛側が戦いを有利に進められる。

攻撃側がエンペリウムに到達するには、全てのオブジェクトを破壊しないと到達できない。

新攻城戦の特徴

守護石と城門・バリケード

新攻城戦用の砦でエンペリウムにたどり着くには、4つのバリケードを突破しなければならない。そのうち、もっとも手前にある城門バリケードは、攻撃が通じず破壊できない。城門バリケードは、砦にふたつある守護石を両方破壊すると消滅する。城門バリケードさえ突破すれば、残り3つのバリケードを攻撃によって破壊して、先に進むことができる。
なお、防衛側が城門バリケードを復活させるには、守護石を両方とも修理しなければならないが、いったん城門が完成すれば、いずれかひとつの守護石が健在である限りは維持できる。

城門・バリケード

砦を守護する者 - ガーディアン

新攻城戦のガーディアンは、守護石から自動的に生まれる。一定時間ごとにガーディアンが増えていき、破壊されてしまっても一定時間で自動的に復活するぞ。

ガーディアン

砦内の移動

砦内には最大10本のリンクフラッグがあり、これらを使用することで砦を所有するギルドのギルドメンバーは、砦内部を自由に移動できる。
リンクフラッグは主にバリケードやエンペリウム、守護石など主要オブジェクト付近に設置されており、防衛活動には欠かせないオブジェクトでもある。
ただし、同盟ギルドのメンバーは使用することができないので注意しておこう。

ギルドフラッグ

勝利ギルドへの報酬

新神器クエスト

新しい「神器アイテム」を使い、究極装備「神器」の入手にチャレンジできるクエスト 『虚像のオーコルニル』ができるようになる。砦内部にいる「案内人」に話しかけてみよう。

  • 商業発展値と防衛値が一定以上ある、新攻城戦用の砦を所有するギルドのみが挑戦できます。
  • 挑戦には神器作成に必要な材料と、16~20名のギルドメンバーが必要です。
  • アルナベルツの砦と、シュバルツバルドの砦それぞれで、作成できる神器が異なります。
案内人

砦について

ラヘル周辺とジュノー周辺にあるギルド砦は、攻城戦のギルド砦に比べて格段に攻めるのが難しくなっている。
砦の構造を知りたいときは、プロンテラ(166,328)にいる「執事フドー」に話しかけると、砦そっくりに作られたモデルルームへと案内してくれる。また、500zeny支払えばシーズモード(ギルド攻城戦)バージョンのモデルルームも利用できるので、模擬戦やダメージ、状態異常の確認などが行える。

シュバルツバルド共和国 ギルド砦

シュバルツバルド共和国 ギルド砦

ジュノーの西部に位置する砦で、「ニダヴェリール」と呼称される。
ヒミン、アンドラング、ヴィーズブラーイン、フリョーズ、スカーティルニルの5つの砦が存在する。機械的な雰囲気がある。

アルナベルツ教国 ギルド砦

アルナベルツ教国 ギルド砦

ラヘルの南部に位置する砦で、「ヴァルフレイヤ」と呼称される。
マルドル、スュール、ホルン、ゲヴン、ヴァナディースの5つの砦が存在する。岩壁に作られた砦や、オアシスに囲まれた砦もある。

砦内のオブジェクト

守護石

守護石は砦の防衛を司どるオブジェクトで、各砦に2個づつ設置されている。城門とリンクしており、守護石をすべて破壊しない限り城門を除去することができない。
また、守護石に対しては通常攻撃だけでなくスキルでの攻撃が可能で、スキルによる回復も可能である。
なお、破壊された守護石は5分間修理できないが、時間が経過すれば、砦を所有するギルドのギルドメンバーでも修理することができる。

守護石
バリケード

バリケードは、守護石に次ぐ防御オブジェクト。砦の要所に複数本セットで設置されており、攻め側の侵入を阻む。
バリケードには通常攻撃、スキル攻撃ともに効果があるが、それぞれHPが非常に高く破壊にはかなりの時間を要する。さらに、全てを破壊しなければ砦の奥に攻め込むことができないのだ。
なお、破壊されたバリケードは、砦の所有者が変わったときに、ギルドのマスターのみが一度だけ修理可能だ。

バリケード
ガーディアン

守護石が召喚するオブジェクトで、砦に侵入してきた敵を自動的に攻撃する。
召喚できるガーディアンの数は砦の防御値によって変化するが、ガーディアンを召還している守護石が破壊されるとガーディアンも同時に消滅してしまう。
基本的な能力は、トール火山ダンジョンに出現するガーディアンと肩を並べるほど。攻撃側としては砦攻略の大きな障害だが、防御側にとっては頼もしい存在となる。

ガーディアン

新攻城戦での制約・注意事項

新攻城戦と基本的に同じだが以下の部分が異なる。

  • ノピティギが使用不可。
  • 新しいオブジェクトの「守護石」と「バリケード」はスキル攻撃が可能ですが、シーズモードのため、攻撃ヒット時にキャラクターを押し出す効果があるスキルの押し出し効果(ノックバック)は無効となります。

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