RAGNAROK ONLINE WHITEDAY 2006
オンラインイベント「レシピはホワイト」
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プロフィール
ルカライ=ムーリヌ
ルカライ=ムーリヌ


誠実な性格のハイプリースト。
のんびりやでやさしいお兄さん。
約束はしっかりと守る。

サフィレナ&マトルチェ

プロンテラに暮らす
クリエイターの兄妹。
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クーベル

クーベル


彼にかかれば、どんなお菓子でも
美味しく出来上がる。
腕のいいお菓子職人。
弟子メーベル
しっかりもので、数学マニアのアルケミスト。
物の重さが気になって仕方ない性格。
弟子イジベル
意地悪な性格のアルケミスト。
クイズが大好きでさまざまな難問をぶつけてくる。
弟子リアレル
気合と根性と熱血のクリエイター。
既存の物を組み合わせて
新しいものを生み出すのが好き。


ストーリー

サフィレナからバレンタインデーの日に告白を受けたルカライは、
バレンタインデーのお返しに、手作りのチョコレートをプレゼントしようと思っています。
彼は、試しにチョコレートを作ってみましたが、なんだか浮かない表情です。

「……普通だ……何かが足りない」

目の前に置いてある白い紙とチョコレートの束を前にルカライは一人悩んでいました。

目の前に置いてある白い紙とチョコレートの束を前に
ルカライは一人悩んでいました。
ふと、彼はバレンタインの時、冒険者たちに手作りのホワイトチョコレートを
プレゼントしていた人物を思い出しました。
それはサフィレナの兄でもあり、自分の友人でもあるマトルチェでした。

「そうだ、料理上手なマトルチェなら
 きっと何が足りないかを知っているに違いない」

ルカライは自分のチョコレートに足りない物を知るため、マトルチェを訪ねました。

ルカライは自分のチョコレートに足りない物を知るため、マトルチェを訪ねました。


「……チョコレートを作っても何かが足りないだって?
 どれ、ちょっと味見を……。
 うーん、十分美味しいと思うけどな?
 そうだな……それでも納得いかないなら、おれの友人を
 紹介してやるから、ちょっと相談に乗ってもらってこいよ」

マトルチェは、クーベルという伝説のお菓子職人なら、
ルカライの疑問を解決してくれるだろうと、紹介してくれたのでした。


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