ラフレシアを祖とする「レシア族」が住み、妖精のラフィネ族の補給路の中継点ともなっている「モーラ」。
他の地域では見られない装備品とそれを強化するエンチャントやモーラならではの回復アイテムを取り扱っているだけでなく、宿場町のような旅館や温泉施設も兼ね備えている。
街は、各地から訪れた旅人で賑わっているが、中には悩みを抱えている者がいるので、話をきいてみよう。
「ビフロスト 南部」から「ビフロスト 北部」へ行く際に、通過することになる木の幹で構成されたメモリアルダンジョン。
「霧の森」には、攻撃的なモンスターも生息しており、その奥には竜がさまよっているという。
腕に自信がある冒険者なら、「モーラ」へ行くついでに、ダンジョンを攻略してみるといいだろう。
「霧の森」や「モーラ」へ行く際の通り道となるのが「ビフロストフィールド」。
「時空の裂け目」の出現によって分断されており、南北それぞれに、危険なモンスターが多数生息している。
Lv115前後の冒険者ならば、ここは単なる通過点にするのではなく、いっそ狩場にしてしまうといいくらいの場所だ。
ここのモンスターは、攻撃や移動が素早く、強烈な念属性攻撃と頻繁に足止めをしてくるので、パーティーが分断されないように、慎重に、着実に討伐していこう。
異世界にあるビフロストへ行くには、「異世界クエスト」のクリアが第一条件になる。
「異世界完全攻略マニュアル」を参照しながら、クエストを完遂して、まずは三ヶ国同盟の拠点である「ミッドガルド連合軍駐屯地」に行こう。
「異世界完全攻略マニュアル」はこちら
「ミッドガルド連合軍駐屯地」の西側に広がる「スプレンディッドフィールド 02」をさらに西へ抜けると、ラフィネ族の「前線基地 スプレンディッド」に辿りつく。
その街の北側にある木の幹の先に、ビフロストフィールドの入り口(275,390)がある。
フィールドでは、アクティブモンスターが待ち構えているので、戦闘準備をしてから乗り込もう。
昆虫形モンスターが駆け回っている「ビフロスト 南部」を北へ進むと、
メモリアルダンジョン「霧の森」の入場を管理する「霧の森の監視兵」(158,340)がいる。
「レシア族の街 モーラ」へ行くには、基本的に、この「霧の森」を通過するしかない。
もちろん、ダンジョン内には危険なモンスターが生息しているだけでなく、竜がさまよっているとのことなので、パーティー結成など戦闘態勢を整えてから、「霧の森の監視兵」に話しかけて入ろう。
なお、アイテム「不思議な種」を持っている場合は、このフィールド内にある「不思議な花」(38,374)に置くと、「霧の森」を通らずに「ビフロスト 北部」へ行くことができる。
「不思議な種」は「霧の森」で入手できるが、メモリアルダンジョンのクリアが困難な場合は、他の冒険者と交渉して、「不思議な種」を譲ってもらうのもひとつの手だ。
モンスターを倒しつつ、奥でさまよっている竜を救い出して、ダンジョンをクリアし、「ビフロスト 北部」へ向かおう。
なお、ダンジョン内には、「不思議な種」が多数落ちているので、ついでに集めておこう。
メモリアルダンジョン「霧の森」の詳細はこちら
「ビフロスト 北部」には、花に囲まれた「不思議なトンネル」(95,310)(173,162)(285,332)がある。
そのトンネルを覗き込み、不思議な声に誘われるように中へ入ると、そこが「レシア族の街 モーラ」である。