大公家の御令嬢は、新年の祝賀会に参加するため王宮を訪問する途中
盗賊の一団に襲撃されてしまう。
幸い、王宮の騎士団によって救出されるが
御令嬢はショックにより記憶を失ってしまった。
一方、先王の没後に王位を継いだ現国王の元で祝賀会の準備が進められるが
王宮では奇妙な事件が相次いで発生しており
さらに「徴税人レヴィ」と呼ばれる義賊が現れたのではないかとの噂話も囁かれていた。
陰鬱な雰囲気に包まれている王宮に到着した大公家の御令嬢は
王宮内の事件に興味を持ち、独自に調査を開始するが
やがて王宮内に渦巻く陰謀や自身が記憶を失うことになった理由が
じょじょに明らかになっていくのだった。
ルーンミッドガッツ王国の七王家のひとつ「レベンブルグ家」の末娘。騎士とのロマンス小説を愛読している。冒険者と一緒に幻想叢書を体験する際、「大公家の御令嬢」役を引き受けることになり冒険者と共に王宮内の事件解決に奔走することになる。
リリウム王宮の近衛騎士団の副団長。
大公家の御令嬢が盗賊に襲われた際に駆け付け、御令嬢を救出した。以後、御令嬢の護衛を買って出る。
大公家の御令嬢付きの従者。
記憶喪失となった御令嬢を心配しており献身的に彼女をサポートしてくれる。
病没した先王の後を継いだ、現在の国王。先王が改悪した制度を正そうとしているが王宮内で起きる奇妙な事件に頭を悩ませている。
国王の右腕として活動し、国王を支えている。
国王や大公家の御令嬢とは、幼い頃からの知り合い。
近衛騎士団の騎士のひとり。
国王の命令で、王宮内で発生している事件を調査している。
王国の魔法団に所属する魔法使い。
復元魔法の使い手で、王宮内の事件が発生する度に呼び出され荒らされた現場の修復に当たっている。
魔法団の団長でフェブリの上司。
平民の出だが、実力と政治力によって今の地位に就いた人物。最近、「徴税人レヴィ」の被害に遭ったらしいが……。
プロンテラ東図書館内の幻想叢書「金スプーンの御令嬢」(座標:54,62)を調べると、NPC「目次妖精インク」が現れます。
BaseLv180以上のキャラクターで1人のパーティーを組み、「目次妖精インク」に話しかけ、「【通常版】を手に取る」を選択後、「体験準備[メモリアルダンジョンの作成]」を選択すると、メモリアルダンジョンの作成がはじまります。
ポップアップが「待機中です。」から「作成済みです。」になれば、メモリアルダンジョンの作成は完了です。再度NPC「目次妖精インク」に話しかけ、「体験開始[メモリアルダンジョンの入場]」を選択しましょう。
BaeLv180以上のキャラクターでプロンテラ東図書館内の幻想叢書「金スプーンの御令嬢」(座標:54,62)を調べると、NPC「目次妖精インク」が現れます。出現した「目次妖精インク」に話しかけ「【文庫版】を手に取る」を選択すると、幻想叢書をプレイできます。
幻想叢書内では、アグネスとともに行動することになります。王宮内で起こる事件を解決するため、登場人物たちと話をしながら、お話を進めましょう。
幻想叢書内に設置されている「霊験あらたかな石」を調べることで、移動速度増加の効果を付与してもらえます。
条件 | BaseLv180以上 |
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パーティー制限 | 1人のパーティーを結成する |
費用 | なし |
一回の制限時間 | 1時間 |
生成時間制限 | メモリアルダンジョン内の図書館にいる「目次妖精インク」から話を聞いた後、1回目の午前5時を迎えると、再度、生成が可能となります。 ※生成時間制限はキャラクターに対して付与されます。 |
その他制限 | ダンジョン内に入場できるのは1キャラクターまでとなります。 |
スキル制限 | テレポート(※)、インティミデイト、アイスウォール、スパイダーウェブ、アブラカタブラが使用不能 ※「あなたに逢いたい」など、テレポート系機能を持つスキルを含む |
アイテム制限 | ハイローゾイストカード、アゾートが効果を発揮しない。 ※ハエの羽などテレポート機能を持つアイテムも使用不能 |
・文庫版進行中にマップの外に出るなど中断した場合、最初からやり直しとなります。
・図書館にいる「目次妖精インク」から話を聞いた後、1回目の午前5時を迎えると、再度入場が可能となります。
(再入場のクールタイムは、メモリアルダンジョンの生成時間制限と共通です)
・報酬、条件、スキル・アイテム制限はメモリアルダンジョン版と同じです。