第一話続き
とある冒険者が勇気を出して、マミーにどうしてモロクに出てきたのかを訪ねると、マミーはこういいました。
「ピラミッドはなんだか合わないんだよ、なんだか、体の具合も悪い気がするし……。 多分、クスリ?……って言うのを飲めば治ると思うんだ!前に、ピラミッドで人間が飲んでいるのを見たんだよ!」
それを聞いた冒険者はマミーのために何度も何度も薬を持っていきました。
そのおかげかマミーの体はどんどん良くなっていくようでした。
それから、マミーはその人間とすごす日が多くなりいつの間にか、マミーはその人間のことを大好きになっていました。
ずっとずっと、その人間と友達でいたいと思うようになっていったのです。