アルナベルツ教国第3の都市「名もなき島」

昼と夜の顔を持つ「名もなき島」

遠い遠い昔、小さなこの島に建物が建ち始め、険しい波を乗り越え人々が集まり、小さな修道院と村が出来上がった。

地図にもなく、名前もついていない小さな村だったけれど、青い海の上に立つ修道院と村は、とても美しく平和だった。

誰かが流行り病から逃れようとこの島に住みついた時から、「名もなき島」と世間との関係が始まったが、訪れるものが増えても島には名前がないままだった。
ただ島内にある「修道院」に導かれるように人々が集まり、建物が増え、果てしない懺悔と祈り、神への賛美歌が募り、島の時間はゆっくりと流れた。

しかし、罪を悔やまない新たな訪問者の到来により、島の空気は澱み、真昼の日差しも届かないほど、黒い闇の世界が訪れた。
島の昼は相変わらず美しいが、夜の風景は変わってしまった…。


「名もなき島」への移動手段

名もなき島への移動は、修道院クエストの完遂が条件となる。

修道院クエスト

ノーグハルトアップデートの「歴史学者クエスト」、ベインスアップデートの「トール火山の秘密クエスト」からの継続クエスト。

飛行船(シュバルツバルド国外線)の中でいきなりクエストがスタートする。ある懐かしい人から伝言だが、一体何の用なのか……



修道院クエスト完遂後、ベインス南のフィールドにある船着場から「名もなき島」へ移動することができる。
名もなき島では位置セーブサービスや、ワープポータルのメモを取得することができない。 ベインスで位置セーブを行うか、船着場でワープポータルのメモの取得をしておくと便利だろう。

画面写真は開発中のものです。変更の可能性がありますのでご了承ください。