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エピソード
コンロン

新たに発見された航路

SS ある日、アルベルタ港に流れ着いた者達がいました。彼らはミッドガルド大陸の人間ではないことが誰の目にもわかるような、異邦人の雰囲気を漂わせていました。

異国から訪れた彼らはルーンミッドガッツ王国プロンテラ城に招かれ、国王トリスタン3世に自分達の故郷のことについて話しました。3世は彼らの地と文化について深く興味を抱き、早速自国の船乗り達にかの地の探索を命じます。

多くの船乗り達の苦労の末、新たな航路が発見されました。
こうして神仙の島「コンロン」が発見されたのです。
やがて、コンロンについての噂話がミッドガルド大陸に広まっていき、
今ではコンロンへ訪れる者が後を絶たないほどになっています。
コンロンへの道のり

ミッドガルド大陸から海を渡り、陸に降り立つと、見慣れたようでどこか違う印象を受ける風景が広がります。立ち並ぶ建物の様式はミッドガルド大陸で見たままですが、すべて小さい気がします。これは、コンロンの人々がミッドガルドの文化を知るために建てたものだそうで、その姿はさながらミニチュア模型のようです。そんな景色を横目に山を登って行くと、空へと続く巨大な光の柱が現れます。その柱に入るとたちまち体が上昇し、空中に浮かぶ島「コンロン」に到達します。
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