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エピソード
アマツ

-ローカルマップ第一弾- アマツ実装!

SS 10月7日からスタートしたEP3.0「Labyrinth of lost memories」。
「アマツ」はジュノーに続く第2のアップデートであり、
ラグナロクオンライン国内正式サービス一周年を記念して行われる
「アニバーサリーイベント」の幕開けとして実装されます。
古代の日本をモチーフにして作られた「アマツ」は、
ラグナロクオンラインサービス提供国による、ローカルマップ導入企画の
「第一弾」となります。
舞台はミッドガルド大陸から遠く海を越えた異国の地。
そこではミッドガルド大陸とは全く異なった文化が形成されており、
訪れる冒険者達に新たな感動や驚きを与えることでしょう。
アマツエピソード

SS ある船乗りが航海中に遭難し、荒れ狂う海を幾日も漂流していました。
もう助かることは無いと絶望していたその時、とある陸地に漂着しました。
しかしそこはミッドガッツ王国でも、シュバルツバルド共和国でもなく、
見たこともない異国の地でした。
流れ着いたその船乗りの姿を見た町人達は、異国からの来訪者であることを一目で悟り、手厚く迎え入れました。
船乗りは傷の手当てを受けながら、幾日もかけて一枚の海図を描きあげ、
とうとうミッドガッツ王国南端の港町・アルベルタへ帰ることができました。
船乗りは帰還後、全ての力を使い果たしたのかすぐに亡くなってしまいましたが、彼の海図には
いくつもの難所や船旅の危険について非常に詳しく書かれていたので、国王トリスタン3世に
献上されました。

その海図を見たトリスタン3世は、すぐさま御触れを出します。
「この地図に記されている国へ行くための航路を見事開拓した者には褒章を授ける」と。

SS 多くの冒険家や船乗りが海に出ました。しかし、褒賞に目が眩んだ者達は
皆、海に消えていきました。そんな中、山岳都市フェイヨンに住む一人の
冒険家が立ち上がり、見事アマツへの航海を果たしたのです。
彼はその異国の地の特産品などを船に積んで持ち帰り、トリスタン3世に
航海の成功を報告します。これを受けた3世は、彼が開拓した航路を利用
して外洋へ進出することを決めました。こうして、ルーンミッドガッツ王国と
異国の地を結ぶ航路が出来上がったのです。

ミッドガッツの人々はその異国の地について少しずつ理解を深めていき、その地の名前が「アマツ」であること、町の北西にそびえたつ城が「東湖城」と呼ばれていることなどを知りました。

-それから五年後
アマツの存在は、ミッドガッツの人々にも大きな活力を与え、ルーンミッドガッツ王国とアマツは
本格的な交易を始めました。こうして両国はお互いの文化を少しずつ受け入れながら成長し、
今日に至っています。