無詠唱に関するアンケート
最終更新日:2010/03/16 掲載日:2010/03/16
無詠唱に関するアンケート
現在進められております、ラグナロクオンライン エボリューションプロジェクトによる日本向けのリニューアルにあたりまして、ユーザーの皆様にご意見を伺いたく、アンケートを実施させていただきます。
アンケート内容
魔法などのスキル詠唱時間がゼロになる、いわゆる「無詠唱」という状態についての意識調査を行い、結果を元にリニューアル後の無詠唱に関する仕様を決定いたします。
※「無詠唱」とは
詠唱時間の短縮に影響のあるステータス「Dex」を上げたり、詠唱時間を短縮する効果のある装備などを
所持することで、本来詠唱時間があるスキルを「詠唱時間ゼロ」で発動させることができる状態。
※「無詠唱」とは
詠唱時間の短縮に影響のあるステータス「Dex」を上げたり、詠唱時間を短縮する効果のある装備などを
所持することで、本来詠唱時間があるスキルを「詠唱時間ゼロ」で発動させることができる状態。
アンケート実施までの背景
昨年6月に実施されました韓国リニューアルの仕様について、これまで多くのユーザーの皆様からご意見をいただいておりました。
そこで、日本におけるリニューアルでは、日本のユーザー様のご要望を反映させた「ラグナロクオンライン」を作っていきたいと考え、昨夏「エボリューションプロジェクト」を発足させていただきました。
現在発表させていただいております日本リニューアルの内容は、それらのご意見を踏まえたものですが、「無詠唱」の問題についてはグラヴィティ社と弊社での見解が大きく異なっており、改めてSakrayJテスター以外の全ユーザーの皆様からもご意見をいただきたく、アンケートを実施させていただくこととなりました。
ご協力を賜れますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
そこで、日本におけるリニューアルでは、日本のユーザー様のご要望を反映させた「ラグナロクオンライン」を作っていきたいと考え、昨夏「エボリューションプロジェクト」を発足させていただきました。
現在発表させていただいております日本リニューアルの内容は、それらのご意見を踏まえたものですが、「無詠唱」の問題についてはグラヴィティ社と弊社での見解が大きく異なっており、改めてSakrayJテスター以外の全ユーザーの皆様からもご意見をいただきたく、アンケートを実施させていただくこととなりました。
ご協力を賜れますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
両社の見解
グラヴィティ社の見解
当初の企画意図では、無詠唱を達成するキャラクターが多数出ることを想定していませんでした。
しかしながら、様々なアイテムやスキルを利用することによって無詠唱が達成できるようになってきています。
ゲームバランス上、無詠唱が行えるキャラクターと、行えないキャラクターの性能差が大きいこともあり、結果として無詠唱達成時の効率が高すぎることから、ペアプレイが主流となってしまっています。
パーティープレイを阻害する要素となっていないか検討を続けた結果、固定詠唱時間を入れることでバランスを保つという考えに至りました。
また、3次職のスキルをデザインする際に、無詠唱を前提として企画を検討することにゲームバランスの限界を感じたことも要因のひとつです。
したがって、無詠唱でスキルが発動する状態を廃止し、スキルの連続使用に一定の制限を入れたいと考えています。
しかしながら、様々なアイテムやスキルを利用することによって無詠唱が達成できるようになってきています。
ゲームバランス上、無詠唱が行えるキャラクターと、行えないキャラクターの性能差が大きいこともあり、結果として無詠唱達成時の効率が高すぎることから、ペアプレイが主流となってしまっています。
パーティープレイを阻害する要素となっていないか検討を続けた結果、固定詠唱時間を入れることでバランスを保つという考えに至りました。
また、3次職のスキルをデザインする際に、無詠唱を前提として企画を検討することにゲームバランスの限界を感じたことも要因のひとつです。
したがって、無詠唱でスキルが発動する状態を廃止し、スキルの連続使用に一定の制限を入れたいと考えています。
ガンホーの見解
リニューアルを行うにあたっては、現在の日本仕様におけるステータスやアイテムの価値を保全することが重要だと考えています。
無詠唱を撤廃すると、そのために振ったステータスや入手したアイテムが無駄になってしまうため、該当するユーザーや無詠唱を目指しているユーザーからの反発が大きいのではないかと予想されます。
そのため、無詠唱が存在するというルールを維持したまま、別の方向でスキルバランスを調整していきたいと考えています。
無詠唱を撤廃すると、そのために振ったステータスや入手したアイテムが無駄になってしまうため、該当するユーザーや無詠唱を目指しているユーザーからの反発が大きいのではないかと予想されます。
そのため、無詠唱が存在するというルールを維持したまま、別の方向でスキルバランスを調整していきたいと考えています。