移動したい場所にカーソルを合わせて地面をクリックすると、そこに向かってプレイヤーキャラクターがトコトコと歩き出す。
ちなみに、フィールド内には、移動できる場所(通常の道など)とできない場所(壁など)があり、移動できる場所はカーソルの先の地面がグリーンで表示されるのだ。
戦闘不能になったり、「蝶の羽」を使用したときに戻る場所は、セーブを行なうと変更できる。カプラ職員に話しかけるか宿屋を使うなどして、セーブをしよう。
また、クエストによっては自動で位置をセーブしてくれるものもあるぞ。
いままでプレイした分のデータは、自動的にサーバーに保存されているので、セーブをせずそのままゲームを終了しても大丈夫だ。
ゲーム内の登場人物に話しかけるときは、「・・・」マークになったらクリック。
マウスカーソルを合わせたときに、白い文字の人は、他のプレイヤー。青い文字の人は、ゲーム内の登場人物だ。
ほかのプレイヤーに話しかけるときは、チャットウインドウに文字を入力してエンターキーを押そう。
攻撃可能なモンスターにカーソルを合わせると剣マークが表示される。左クリックで攻撃(Ctrl+クリックで攻撃し続ける)。押しっぱなしにすると自動的に連続攻撃となる。
ターゲット指定タイプのアクティブスキルを使用すると、カーソルが丸いマーカーに変化する。
敵やほかのプレイヤー、または地面にマーカーを合わせて左クリックで使おう。
地面に落ちているアイテムにカーソルを合わせると、カーソルが手に変わり、アイテム名が表示される。左クリックすると、そのアイテムを拾うことができる。
座る/立つの切り替えは、「Insert」キーで。
座るとHPとSPの回復速度が上がる。
座るほかには、スキルやアイテムを使っても回復できる。
一部のモンスターは、プレイヤーキャラクターを状態異常にするスキルを使ってくる。状態異常になると、たとえば毒なら画面の色が変化して、HPが徐々に減ってしまう。状態異常は時間経過で自然に回復するが、アイテムやスキルで素早く回復もできるぞ。
戦闘の最中にHPが0になると、キャラクターはその場で倒れて動かなくなってしまう(戦闘不能状態)。
戦闘不能状態になると、デスペナルティとしてBase経験値とJob経験値がそれぞれ一定数(通常はレベルアップに必要な経験値の1%。ただしマイナスにはならない)減少してしまうので気をつけよう。
近くにいる他のプレイヤーキャラクターが復活のスキルやアイテムを使ってくれれば、ふたたび行動可能になる。そうでない場合は、最後にセーブした場所から再スタートだ。
ノービスに限り、経験値は減らず、HPが最大値の50%の状態で行動再開できる。
ラグナロクオンラインにおいて最も重要で楽しみでもあるのが、キャラクターの育成だ。キャラクターをどのように育てるかで、ラグナロクオンライン生活が変わってくる。ここでは、キャラクターの育成のコツなどを解説しよう。
モンスターに攻撃するには、大きく分けて3通りあります。
武器を使った攻撃が得意なのはソードマン系で、魔法を使った攻撃が得意なのはマジシャン系。ソードマン系では、武器攻撃だけでなく、スキルを使った攻撃を行うと、より高いダメージが与えられる。
ステータスのどの部分を強化するかによって、物理攻撃力や魔法の威力、キャラクターの耐久力などが変化する。自分がどんな戦い方をしたいのかによってステータスを決めよう。
物理攻撃重視型 | 物理攻撃をメインとするなら、Strは不可欠(ただし、弓や鞭、楽器の攻撃力はStrではなくDexが関係しているので注意)。アコライトなども、接近戦を重視するならStrが必要だ。防御面は、AgiかVitかどちらかに絞って集中的にあげるといい。また、攻撃ミスを回避するため、Dexもある程度は必要。攻撃面、防御面のどちらを重視するかによって、振り分けバランスが変わってくる。 |
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魔法攻撃重視型 | 魔法攻撃をメインにするマジシャンや支援スキルをフル活用したいアコライトなどは、Intを集中的にあげてスキルの効果とMaxSPとSP回復力をアップさせていこう。特に、マジシャンの場合は防御系を切り捨てて、ポイントをIntに集中させても問題ない。 |
能力重視型 | アーチャーの遠距離攻撃は攻撃力、HitともにDexで上昇する。遠距離攻撃重視ならDexにかなり集中させてもいい。なお、マーチャントから転職できるブラックスミスやアルケミストの製造スキルの成功率はDexとLukの影響を受ける。戦闘力は下がってしまうが、製造をメインにするならこれらを重視しよう。 |
職業ごとにスキルと呼ばれる特殊能力が用意されている。取得しているだけで効果が表れる「パッシブスキル」と、プレイヤーが任意で使用する「アクティブスキル」があり、いずれも取得すればゲームが有利になる。スキルは通常、JobLvを上げると取得できますが、特殊なクエストをクリアしなければ取得できないスキルもある。
スキルの中には、つねに最大レベルで使用するものだけでなく、低いレベルで使用して消費を節約できるものがある。低いレベルで使う場合は、スキルレベル表示の付近にある横矢印で、いつでも自由にレベルを設定可能だ。