今大会は、修羅のスキル「羅刹破凰撃」などの強力な攻撃スキルが多いため、前衛や中衛は「ゴーストリングカード」を装着した鎧を長く装備しがち。一見問題のない行為に見えるが、複数人のスキル連携で一人を倒すため、一瞬であっても凍結や石化などの状態異常で行動不能な時間が発生することは、貴重な攻撃チャンスを逃すことになる。
慣れないうちは、ダメージを軽減するタイプの鎧を着ける時間を長くとり、慣れてきたら徐々に「マルクカード」や「イビルドルイドカード」が装着された、凍結耐性効果のある鎧を着ける時間を増やそう。
ただし、アークビショップやウォーロックなどの後衛は例外。攻撃されることが少ないため、常に凍結耐性を優先しよう。
凍結しない上に石化も防げる「イビルドルイドカード」。
一見「マルクカード」の上位互換のように思えるが、以下の弱点があるため注意しよう。これを逆手に取れば、勝利も見えてくる!?
①ターンアンデッドに弱い
「イビルドルイドカード」を装着した鎧装備を着ていると不死属性になるため、アークビショップのスキル「ターンアンデッド」をもろに食らってしまう。同職業がレックスエーテルナも使用できるため、高確率でコンボが成立し、一撃で戦闘不能になってしまうので非常に危険。相手にウォーロックがいないときは石化の心配がないため、極力「マルクカード」を装着した鎧装備を着けるように心がけよう。
②リカバリーが効かない
不死属性にはアークビショップのスキル「リカバリー」が効かないため、「イビルドルイドカード」を装着したまま状態異常にかかってしまうと「リカバリー」以外のスキルで解除しなければならない。さらにウォーロックのスキル「ホワイトインプリズン」は、リカバリー以外での解除が難しいため、注意が必要だ。
③聖属性攻撃に弱い
相手への攻撃を主とするキャラクターは「ヴァルキリーシールド」や、肩にかけるもので軽減されない属性を使うのが一般的なため、聖属性が付与されていることが多い。「イビルドルイドカード」を装着した鎧装備を着ていると聖属性攻撃で受けるダメージが約1.5倍になるため、一撃で戦闘不能になることも。
そのため、ロイヤルガードのスキル「イクシードブレイク」や、ギロチンクロスのスキル「クロスインパクト」を受けそうなときは必ず別の鎧に着替えよう。
シャドウチェイサーのスキル「マスカレード:ウィークネス」や、ギロチンクロスの新毒による状態異常などは、かけられた本人以外にはわかりにくいので解除が遅れやすい。
そのため、見た目でわかりにくい状態異常はすぐに報告しよう。
ショートカットリスト(ALT+M)に報告文を事前に登録しておけば、戦闘中の報告もバッチリだ!