異世界「アッシュ・バキューム」で、ミッドガルド連合軍とサファ族との交流が深まっていく中、異世界の入り口となる「次元の狭間」で異変が起きていた。
次元の狭間に突如新たな空間への入り口が出現し、かつて次元の狭間に飲み込まれたはずのミッドガルド大陸の一部がそこには広がっていたのだ。
ミッドガルド連合軍は、直ちに次元の狭間調査団を結成し、空間の入り口から確認できた4つのフィールドに向けて調査隊を派遣したが、調査隊からの連絡は無く、運良く生還した者も精神に重大な障害を受けてしまっていた。
かろうじて、異界の大地の情報を持ち帰った1名の生還者によると、その大地には謎の生命体が多数確認できたという。
調査団は、更なる情報が必要だと判断し、名のある冒険者達を募集し始めた。